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肩こり・腰痛・痩せにくさは「体の土台」が崩れているサイン

  • 執筆者の写真: Personal training gym Up Date
    Personal training gym Up Date
  • 1月8日
  • 読了時間: 5分


「昔より痩せにくくなった」

「マッサージに行っても肩こりがすぐ戻る」

「運動しているのに体型が変わらない」



このようなお悩みを抱えている方は、

骨格の歪みが関係している可能性があります。



実は、体の不調や体型の崩れは

「年齢」や「運動不足」だけが原因ではありません。



体の土台となる骨格のバランスが崩れることで、

さまざまな問題が起こります。



骨格の歪みとは?


骨格の歪みとは、骨盤や背骨、肩・股関節などが

本来あるべき位置からズレてしまっている状態のことです。


原因はひとつではありません。


  • 足を組むクセ

  • 片側重心で立つ習慣

  • デスクワークやスマホ姿勢

  • 運動不足や筋力低下


こうした日常の積み重ねによって、

誰でも少しずつ歪みは生まれます。



骨格が歪むと起こる5つの不調



① 肩こり・首こりが慢性化する


骨格が歪むと、頭の位置が本来よりも前にズレた姿勢になります。


この状態では、

首や肩の筋肉が常に頭を支え続けなければならず、

休む時間がありません。



頭の重さは体重の約10%(約4〜6kg)あり、

それを前に突き出した状態で支えることで、

首・肩の筋肉には日常的に過剰な負荷がかかります。


すると筋肉は、


  • 常に緊張した状態になる

  • 血流が悪くなる

  • 疲労物質が溜まりやすくなる


という状態を繰り返します。


このため、一時的にほぐしても、

姿勢や骨格バランスが変わらない限り、

すぐに同じ負担がかかり直します。


その結果、

マッサージをしてもすぐ戻る肩こり・首こりが起こります。



② 腰痛・股関節痛が起こりやすくなる


骨盤は、上半身と下半身をつなぐ体の土台です。


ここが前後・左右にズレると、

体重のかかり方が偏り、

腰や股関節に負担が集中します。


特に女性は男性に比べて、

骨盤が横に広く、関節の動きが大きい構造をしています。


これは妊娠・出産に適した体のつくりである一方、

骨盤がズレやすく、安定しにくいという特徴でもあります。


さらに女性は、


  • ホルモンの影響で関節や靭帯がゆるみやすい

  • 筋力(特にお腹・お尻・体幹)が低下しやすい

  • ヒールや脚を組むなど、骨盤に負担のかかる生活習慣が多い


といった条件が重なりやすくなります。


その結果、

骨盤が前後・左右にズレた状態が続き、

骨盤を支える腰や股関節が代わりに頑張ることになります。


この「代わりに頑張る状態」が続くことで、


  • 腰の筋肉が常に緊張する

  • 股関節に余計な負担がかかる

  • 動くたびに違和感や痛みが出る


という状態になり、

慢性的な腰痛や股関節の違和感として現れやすくなるのです。



③ 下半身太り・ぽっこりお腹につながる


骨盤や背骨の位置が崩れると、

体はまっすぐ立つために別の筋肉でバランスを取ろうとします。


このとき、本来メインで働くべき


  • お尻(大臀筋・中臀筋)

  • お腹(腹圧=体幹)


がうまく使えなくなります。


お尻が使えない → 太もも前が頑張る


骨盤が前に傾いたり、

左右にズレたりすると、

本来「股関節を動かす主役」である

お尻が働きにくくなります。



すると体は代わりに、

太もも前(大腿四頭筋)で

立ったり歩いたりするようになります。


その結果…


  • 太もも前が張る

  • 脚のラインが太く見える

  • ふくらはぎにも負担が増える


という流れになります。


お腹が使えない → 反り腰になってお腹が出る


骨盤が前に倒れると、

いわゆる反り腰になりやすくなります。


反り腰になると、

お腹の筋肉が入りづらくなり、

腹圧(コルセットみたいな支え)が抜けます。


すると…


  • お腹が前に押し出される

  • 肋骨が開いて見える

  • ぽっこりお腹が目立つ


という見た目になります。



④ 痩せにくさの正体は「代謝」ではありません


「昔より代謝が落ちた気がする」30〜40代の女性から、

とてもよく聞く言葉です。



ですが実際には、

代謝が大きく落ちているケースは多くありません。

多くの場合、

使うべき筋肉が使えていないことが原因です。


骨格が歪んだ体では、


  • お尻

  • 背中

  • 太もも


といったエネルギー消費の大きい筋肉がうまく働きません。



その結果、

日常生活の中で使われる筋肉量が減り、

何もしていなくても消費されるエネルギーが自然と少なくなります。


この状態で食事制限だけを行うと、


  • 体重が思うように落ちない

  • 一時的に落ちてもすぐ戻る

  • 疲れやすくなる


といった結果になりやすくなります。


つまり、「痩せにくい」の正体は

代謝の問題ではなく、体の使い方の問題なのです。



⑤ 疲れやすく、姿勢が続かない理由


骨格が整っていない体は、

本来使うべき筋肉がうまく働かないため、

代わりに別の筋肉が無理をして頑張る状態になります。


その結果、


  • 常にどこかに力が入り続ける

  • 効率の悪い動きになる

  • 余計なエネルギーを使う


という状態が続きます。


すると、


  • 少し動いただけですぐ疲れる

  • 立っているだけでつらい

  • 姿勢を意識しても長く続かない

  • 回復に時間がかかる


といった症状が出やすくなります。


これは「体力がない」のではなく、

体が無理な使い方をしているサインです。



骨格の歪みは「不調と体型崩れのスタート地点」


多くの方が「年齢のせい」「運動不足だから」と考えがちですが、

実際には骨格の歪みが原因で結果が出にくくなっていることがとても多いです。


そして重要なのは、

骨格を整えるだけでは根本解決にならないという点です。



骨格の歪みは「整えるだけ」では足りません。


骨格を正しい位置に戻しても、

それを支える筋肉がなければ、

体は必ず元に戻ります。


だからこそ必要なのが、

骨格矯正 × 正しいトレーニング


整えた体を、

「正しい状態で使える体」にすることで、

不調も体型も根本から変わっていきます。


次回は、「なぜ骨格矯正だけでは体は変わらないのか?」

筋肉と神経の視点からわかりやすく解説します。

 
 
 

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